どのぐらいのお金が必要？人生３大資金の必要な金額

人生にはどれぐらいお金がかかる？

人生には大きなお金がかかるさまざまなイベントがあります。
特に、教育費、住宅費、老後資金は「人生の３大資金」と言われています。
きっと想像しているより大きな金額なので、慌てるかもしれませんが、知っておくのと知らないままでは今後の行動も変わってきます。是非この機会におおよその金額を知ってください。

特に大きなお金がかかるイベントは以下の通りです。

結婚　300万〜400万

結婚式の他に結婚後の新生活にもお金がかかる

出産　46万円

お金はかかるが、自治体からの費用助成も多い

住宅購入　2000万円〜4000万円

場所・広さ・建物によって総額は変わる

教育資金　1000万円〜2300万円

幼稚園〜高校まで公立、大学は私立文系の場合、およそ1200万円必要

老後資金　1300万円〜2000万円

年金があっても夫婦世帯は毎月3.3万円、単身世帯は2.7万円不足

親の介護　月8.3万円

介護期間は平均61.1ヶ月なので、単純計算をすると約507万円

教育費は公立なのか私立なのか、また習い事によっても変わってくるが、大学まで進学する場合は、子供1人につき1000万円〜2300万円必要です。住宅費においても、住む場所、住む家によって変わりますが、自宅を購入する場合は、数十年にわたって返済するのが一般的で、賃貸の場合であれば老後も家賃が必要になってきます。

また老後資金は年金だけでは足りず、夫婦世帯で月3.3万円、シングル世帯で2.7万円不足し、65歳から90歳までの間、医療費や介護等のもしものお金を１人500万円見込んでおくとすると、夫婦で約2000万円、シングルで1300万円は準備が必要です。

人によって上記の金額は大きく異なってきますが、必ず自分の力で準備は必要ということは間違いないので、まずは日々の生活を見直すことが重要になってくるのは間違いないです。