貯金していく上で夜の習慣はとても重要です。
貯金も増えて人生も豊かになるような習慣があった場合、身につけたいと思いませんか?
全て今夜から始められる習慣なので、是非参考にしてみてください。
・夜何気なくダラダラ過ごしてしまっている人
・新しい習慣を身につけたい人
・貯金も増えて、人生を豊かにしたい人
なぜ夜の習慣がなぜ重要なのか?
本屋などに行くと、朝の活動が重要であるといった朝活の本がたくさん並んでおり、私自身もそういった本を何冊か読んできました。
もちろん脳が疲れる前の朝に時間に自分のしたいことをするのはとても重要なことだと思います。成功者と言われているAmazonのジェフベゾス、FaceBookのマークザッカーバーグなども朝の時間を大事にしていたといいます。
しかし貯金においては夜の時間の方が重要だったりします。
なぜ貯金は夜の時間の方が重要なのか?
まず単純に基本的には夜の方が時間があるからです。
朝は4時起き、5時起きをして自分の時間を確保できているという方は良いのですが、基本的には朝はすることが決まっており、バタバタする人がほとんどかと思います。
一方夜はすることが決まっておらず、比較的自由な時間の使い方ができるという人がほとんどかと思います。自由度が高い=貯金に差がつく部分かと思います。
例えば夜にお金を使ってしまう習慣のある人は支出が増えて、なぜか貯金が貯まらないと悩みます。
一方でお金を使わない習慣を継続できる人は自然に貯金が増えていく。
そこで今から貯金をしたい人、貯金をできる人になるための夜の習慣を紹介します。
お金を貯めたい方は是非一回取り入れてみてください。
貯金が増える夜の習慣5選
とても単純な習慣ではありますが、実践して実際に無駄な出費を抑えることができ、貯金ができるようになった人もいるので、1つずつ実践してみてください。
①仕事をできるだけ早く終わらせてできるだけ早く帰宅する
労働時間が増えると、疲労やストレスが溜まりやすくなってしまうのは想像がつくかと思います。
では疲労やストレスが溜まるとどうなるか・・・・・・・・・・
答えは出費が増えます。
ストレスや疲労が溜まると暴飲暴食に繋がる可能性があるし、人によってはタバコの量が増えたり、マッサージに行って疲労をとりたいと思う人もいるかもしれません。
これらは全て支出が増えることになるので、できるだけストレスや疲労を溜めないためにもできるだけ早く仕事を終わらせましょう。
もしかすると残業をした方が収入が増えるからその方が良いと思う人がいるかもしれません。
結論収入は増えるかもしれませんが、大事な自由な時間は失ってしまいます。幸福度においてはお金より時間の方が重要という研究もあるので、自由な時間は確保しつつ、出費を抑えたいところで、やはりできるだけ早く帰宅する一択かなと思います。
②寄り道をしない
仕事が終わって職場を出たら、まっすぐ家に帰る。
具体的にはなんとなくコンビニやスーパーに行くのをやめる。私自身コンビニによく寄ってしまっていました。皆さんも何気なくスーパーやコンビニによって、必要以上に購入してしまった経験はありませんか?
人間の脳というのは厄介で、購入の予定がなくても目に入ったものをなんとなく購入してしまったりします。
なのでそもそも行かないのが正解です。
特にコンビニに寄るのが習慣になっている人は注意してください。
コンビニは1回500円程度の出費ですが、1回の出費が安い分習慣化しやすいという罠があります。罠と分かっていれば未然に防ぐことはできると思うので、罠には飛び込まないようにしましょう!
③自炊する
貯金したいなら食事は自炊一択です。理由は安くて栄養も取れるからです。
・外食 1食約1000円
・自炊 1食300円で十分
自炊の場合1週間分のまとめ買いがおすすめです。
日々の買い物の手間も省けるし、余計なものを買う機会も減らせるからです。
ただし自炊はめんどくさい、手間、時間の無駄と思う人もいるかと思います。
慣れてくれば時間をあまりかけずに準備できるようになります。
お米はまとめて炊いて冷凍しておき、お肉や野菜を炒めるだけであれば20分〜30分で完成します。
これだけの手間(30分程度)で、外食と比べて1000円弱節約できるのであれば、かなりコスパはいいかと思います。
自炊は誰でもできて、税金も取られない最強の副業とも言われています。
例外ですが、知り合いの中には毎日スーパーに行って200円のお弁当だけを買って帰るという人もいます。栄養面では良いのかはわかりませんが、節約という意味ではうまくいっている人もいますので、それだけ晩ご飯代の節約は大きいということが言えます。
④リラックスする時間を作る
疲れやストレスを取り除くためにリラックスする時間はとても重要です。
前述した通り、疲れやストレスが溜まっていると支出が増えやすくなります。
また仕事でベストパフォーマンスを発揮し、できるだけ早く帰社するためにも、リラックスタイムを作って、しっかり疲れを取っておくことはすごく重要になってきます。
もちろん将来のために副業や勉強する時間を確保することも重要です。
なので、ずっとダラダラするのではなく、1時間であれば1時間と決めてリラックスするのが良いです。
⑤日記を書く
寝る前に日記を書くことは、ストレス発散などの効果が色々ありますが、日記がおすすめな最も大きな理由は小さな幸せに気づけるからです。
日記にはその日に起こった良いことなどを書きます。
本当に些細なことでも良いので書いてみてください。
書くことによって、日常に感謝できたり小さな幸せを時間できたりします。
これが高い幸福度につながり、余計な出費を抑えることにつながります。
ノートに書くのでもいいし、アプリを使用して記録するのどちらでもいいかと思います。
まとめ
今回紹介させていただいた内容は、正直真新しいことや、一発逆転みたいな方法ではなかったかと思います。
逆に「当然でしょ」と思うことばかりだったかと思います。
ただし貯金とはそういうことで、地道なことの積み重ねです。
①〜⑤を意識できていない人ほど貯金ができない人なのかなと思いますので、この記事を見た人は今日から習慣化できるように取り組んでみてください。
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